電気ケトル、テレビに続いてまた家電がめげてしまいました。。
(「【誤解されやすい!?】出雲弁講座 vol.5」に書いたことがフラグに... )
今回めげたのはこちら。

250Lの冷蔵庫くらいありそうな、ふつごにでかい電気温水器。
夜間電力でお湯を溜めるタンク式の温水器で、現在住んでいるマンションの各部屋に備え付けられています。
故障したのは今月3日。
お風呂に入ろうと温度を調整するも、一向にお湯が出ない。
何をしてもお湯が出ない...。
どうすることもできず、その日は諦めて冷水のシャワーを浴びることに。。
幸い連日のこの猛暑。
冬場のようなキンキンに冷えた水じゃない。
サウナ後の水風呂感覚でなんとかやり過ごしました。
その後、キッチンや洗面所のお湯を試してもやはり出ない。
温水器の電源を入れ直してはみたものの、翌日も変わらず;;
諦めてマンションの管理会社に連絡し、取り急ぎ業者の方に見てもらうことに。
担当業者の都合もあり、見てもらえるのは数日後となりました...
それまで冷水のシャワーか・・・
洗い物もできればお湯を使いたい・・・
お盆前には直ればいいなぁ、、お盆入ったら業者さんも休みだしなぁ、、
などと思ってましたが現実は甘く無かった・・・
後日、業者さんに見てもらった結果、電源というより元から故障しているとが判明。
2005年製の電気温水器。(電気温水器の寿命は10年〜15年程度らしい)
実家のテレビ同様、寿命が来てしまったようです。。
結局、新製品と交換することになったのですが、取り寄せに2~3週間はかかると告げられてしまいました・・・
さらに厄介なのは、この温水器が設置されているのは部屋の壁の中。
⬇︎こんなです

温水器を搬出・搬入するためには、まず内壁(写真手前の壁)をぶっ壊す必要があるとのこと。(写真右側からは搬出できないらしく。。)
マジかよ...
そもそもなぜそんな場所に・・・と思ったのですがそれを言っても仕方ない;;
それから数日後。
温水器の入荷が最短で8月27日になると、管理会社から連絡がありました。
ほぼ1ヶ月、冷水での水浴びが決定。笑うしかない。
と思った矢先、大家さんより「故障期間中、入浴施設を利用したらその分の料金をお返しします」とのご提案をいただきました。
あーぁ、この1週間水浴びで済ませちゃったよ!というのはさておき、ありがたい!!
その日から、お風呂については近くの入浴施設を利用することに。
お風呂でお湯が出ることの有り難さを実感する毎日でした。
なんだかんだで交換工事の日程が決まったのはお盆明け。
8月29日、30日の二日間で行うことになりました。
段取りはこう。
- 部屋の内壁を壊す
- 故障した電気温水器を搬出する
- 新しい電気温水器を搬入、設置する
- 内壁を修復する
- 内壁のクロスを張り替える
まさかこんな大変なことになるとは。。
そしてお盆が明けて2週間後。
いよいよ、工事が実施されました◎
様子はこんな感じ。
▼ 内壁解体

▼ 搬出前の温水器。タンクでか

▼ 新しい温水器の設置が完了

▼ 補修された内壁

▼ クロスが張られて完了

暑い中、作業してくださった業者さん、だんだん!
ありがとうございました!!
ということで昨日工事が終わり、およそ1ヶ月ぶりにお湯が使えるようになりました◎
お風呂は当然ですが、地味に嬉しかったのはお湯で食器が洗えること。
汚れが落ちやすく、何より水切れが良い!
やっぱお湯だわ、と実感しました。
しかし、心配なのは大家さんと業者さん。
このマンション。おそらく全室同じ構造で電気温水器の型も同じ。。
交換工事は今回が初めてだったようですが、今後、各部屋の温水器が次々と寿命を迎え、その度に同様の作業が発生すると思うと・・・
もう、ご苦労様です、、としか言えない。
これがマンション経営の修繕リスクというものなのか。
まぁそれはさておき、個人的にはいい加減にめげる連鎖を断ち切りたい!
(実は3ヶ月前にウォシュレットも経年劣化で水漏れして交換したのだけれど、それは書かないでおく... )
とにかく、今の部屋と家電を大切に使っていきたいと思います。